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コダワリ! の機能あれこれ

  • メニューの「ファイル」-「開く(QXで使用しているファイル)…」を選択すると、New QX 本体が読み込んでいる設定ファイルや補助ファイルの一覧が表示されるので、どのファイルを使用しているのかの確認ができます。またダイアログから変更できない設定については(メニューなど)、ここから開いて編集できます。
  • 設定ファイル類は間違いがあるとエラーになります。編集するときは、ひとつ前の状態のバックアップは確実に。
  • 起動時にエラー音が鳴るときは、/qxdata/log/ の qxError.log の内容を確認すると、問題の箇所がわかるかもしれません。
  • 「新規作成」で開いた無題ファイルについて、そのまま保存を選ぶと、自動的に日時をファイル名 にして 特定のフォルダ に保存できます。
  • このフォルダは、「共通設定」-「保存」の「無題ファイルを保存するフォルダ」で指定します。
  • ここの設定のデフォルトは「%USERPROFILE%\Documents」となっています。Windows の個別ユーザーの「ドキュメント」フォルダのことです。
  • ファイルバーは旧 QX の後期に追加された機能で、New QX でも見た目にはあまり変化はありません。しかし、このファイルバー上での右クリックにいろいろな機能が追加されました。
  • 個人的にたいへん便利だと思うのは「このフォルダで開く(explorer)」という機能です。実は旧 QX のときには、この機能がほしくてマクロを作りました。今回はマクロいらず。
  • 「ファイルリスト」というものが内蔵されており、ツリーのないエクスプローラのように使えます。最初の起動時には表示されていますが、もし表示されていない場合はメニューバー上の右クリックメニューから選択して表示できます。また、ファイルリストを含めた New QX の常駐バーは本体ウィンドウから切り離した「浮遊」状態にもできます。
  • ファイルをグループごとに登録しておく機能です。
  • まず目的ごとにバインダーを作っておき、そこに「カレントファイルを追加」でファイルを登録していきます。
  • バインダーの作成は「バインダー」常駐バーを表示して、その上での右クリックメニューから「新規バインダー作成」を実行します。
  • ファイルのバインダーへの登録は、「バインダー」バーで目的のバインダーを選択してから右クリックで。
  • あるいは、バインダーが作成されるとメニューの「Binder」に内容が追加されるので、そこから。
  • New QX α0.90 設定ファイル の設定読み込みファイル一覧にあるように、ダイアログやさまざまなメッセージの内容はすべてテキストファイルからの読み込みです。
  • したがって、目的の箇所を書き換えることで、ダイアログその他で表示される文字列を自由に改変することができます。
  • たとえば「無題ファイルのファイル名」についての設定は qxMsg.txt の129行目あたりにあります。
  • QFILE_Untitled <tab> <tab> (無題)
  • この「(無題)」部分を「[untitled]」と書き換えれば、次回起動時から「新規作成」の仮のファイル名が [untitled] になります。
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  • features/notables.1614494666.txt.gz
  • Last modified: 2021/02/28 15:44