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features:different [2021/03/06 20:07] – [New QX が管理する「カットバッファ」がある] kabuneko | features:different [2021/03/08 02:09] (current) – [ファンクションキーの設定内容を反映する場所がある] kabuneko | ||
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====== 他とは違うかも ====== | ====== 他とは違うかも ====== | ||
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+ | * New QX は旧版 QX のコードの流用はせず、すべて新規で書き直しになっていますが、かなり徹底した下位互換性(旧版でできたことはできるようにする)への配慮があります。設計思想のようなものは同じ作者であれば変わらないのも当然、ということもあります。なので、新しいテキストエディタなのに「なんかとても古めかしいぞ」という部分があって、これは現在人気がある他のテキストエディタとはだいぶ違うかも。旧版の「テキストエディタQX」は Windows 3.1 の時代に初めて公開されたもので、その後着実にバージョンアップが続き、Ver.6.6 が2001年に出てこのあたりで完成形、2009年の Ver.6.91 が公開された最終バージョンです。 | ||
+ | * いっぽう New QX として仕切り直して出発するにあたって、意欲的に新しい機能が追加されました。この方向からもいろいろ他にはあまりないものがあります。 | ||
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+ | ==== 設定ダイアログでのヘルプ ==== | ||
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+ | * 設定ダイアログ(たとえば「共通設定」の各画面)の各項目についての説明が、F1 キーを押すことで表示されます。親切だけど説明されても初心者にはわかりにくい部分がある、というのが araken さんらしいのです。 | ||
+ | * また設定ダイアログの右上カドに「?」アイコンがある場合は、Windows の作法どおりに ? クリック後にマウスカーソルをどれかの項目に持っていくと、この項目についてのヘルプが表示されます。 | ||
==== 書式設定 ==== | ==== 書式設定 ==== | ||
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* カットバッファは、コピー/ | * カットバッファは、コピー/ | ||
* 例えば、テキストを選択して「カットバッファに追加コピー」(デフォルトのキー Shift+F7)を複数の場所で行って、最後に「カットバッファからペースト」(F8)すると、複数個所からのコピーをまとめて貼り付けます。追加コピーごとに行末に改行が入ります。 | * 例えば、テキストを選択して「カットバッファに追加コピー」(デフォルトのキー Shift+F7)を複数の場所で行って、最後に「カットバッファからペースト」(F8)すると、複数個所からのコピーをまとめて貼り付けます。追加コピーごとに行末に改行が入ります。 | ||
+ | * この次に通常の「カットバッファにコピー」(F7)を実行することで、次の F8 は1回分のコピーのぶんだけのペーストになります。 | ||
* また、「スタックからペースト」(Alt+Ctrl+F8)というのもあり、これは溜まったバッファを新しいものから順に吐き出してペーストするものです。いわゆる push and pop の pop にあたります。 | * また、「スタックからペースト」(Alt+Ctrl+F8)というのもあり、これは溜まったバッファを新しいものから順に吐き出してペーストするものです。いわゆる push and pop の pop にあたります。 | ||
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+ | ==== さまざまな追加ウィンドウがある ==== | ||
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+ | * 表示のオン・オフができるリスト類が複数あります。 | ||
+ | * 編集中の文書リスト | ||
+ | * ファイルリスト(特定のフォルダ内のファイルのリスト) | ||
+ | * 短縮入力(短文をリストから選んで入力) | ||
+ | * 最近編集した文書のリスト(並べ替えなどもできます) | ||
+ | * バインダー(よく使うファイルを登録しておくリスト) | ||
+ | * アウトライン(編集中のテキストを解析してアウトラインを表示するウィンドウ) | ||
+ | * こういったリストの色は Windows の設定で決まるようで、文書編集ウィンドウと同じ色にできないところが残念です。 | ||
+ | * このリスト類は「浮動」設定にすると、New QX 本体の外に表示できます。本体のウィンドウがアクティブでなくなると非表示になります。 | ||
+ | * 「ユーザー定義一覧」はメニューから実行すると別の形式のリストが表示されるので、ここは開発途上かも。 | ||
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+ | ==== ファンクションキーの設定内容を反映する場所がある ==== | ||
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+ | * デフォルトではエディタ本体の下部に、ファンクションキーに割り当てた内容をボタンとして表示する部分があります。ショートカットキーとして覚えておけない機能は、このへんに割り当てておけば、キーボードのファンクションキーだけでなく、ここのボタンをマウスでクリックすることでも実行することができます。連続して使う機能はメニューから使うよりここのボタンに入っていると便利です。 | ||
+ | * ファンクションキーは12個ありますが、ここに Shift、Ctrl、Alt キーを組み合わせると、Shift+Ctrl+Alt などもあるので、たくさんの機能をメニューなどを開くことなしに呼び出すことができます。 |