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features:small-tips [2021/07/20 16:41] – kabuneko | features:small-tips [2025/07/01 00:34] (current) – [QX2 小さい Tips] kabuneko | ||
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+ | * テキスト編集ウィンドウ以外の部品類は New QX では「ツールバー」と称します。 | ||
+ | * アウトライン、ファイルバー、その他いろいろ一覧すべて、ツールバーになります。 | ||
+ | * ツールバーの表示位置、浮動表示(テキスト編集ウィンドウに合体しない状態)、表示のオン・オフは、どれかのツールバーの先頭部分での右クリックメニューからおこなうことができます。いわゆる普通のツールバー(ボタンが並んでるもの)の先頭の右クリックがいちばんわかりやすいかも。 | ||
+ | * いったん非表示にしたあと、どうしたら再表示できるのかわからなくなったときは、この方法で。 | ||
* ダイアログを表示した状態でよくわからなかったら、とりあえず F1 を押すか、ダイアログ右上に ? マークがあったら、ここをクリックしてからわからない箇所をクリックしてみましょう。情報がいろいろ出てきます。 | * ダイアログを表示した状態でよくわからなかったら、とりあえず F1 を押すか、ダイアログ右上に ? マークがあったら、ここをクリックしてからわからない箇所をクリックしてみましょう。情報がいろいろ出てきます。 | ||
* New QX ではデフォルト状態のメニューの **全機能** から機能を探せます。 | * New QX ではデフォルト状態のメニューの **全機能** から機能を探せます。 | ||
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* インクリメンタルサーチは検索ダイアログで「逐次検索」にチェックを入れることで使えます。 | * インクリメンタルサーチは検索ダイアログで「逐次検索」にチェックを入れることで使えます。 | ||
* こういう機能は「全機能」から探してもあるかどうかわかりにくいですね。 | * こういう機能は「全機能」から探してもあるかどうかわかりにくいですね。 | ||
- | * 特定の単語などを強調表示するには、キーワードファイルをひとつマクロ用に指定し、マクロでキーワードに登録・さらにキーワードの読み込みをリセットするようにする。色指定は共通設定の色から。 | + | * ファイルを開いたとき、先頭だけしか読み込まなくて不便に感じるときは、「共通設定」-「開く」で先頭から読み込む量を増やします。New QX はいろいろリソースの消費についてデフォルトではとても控えめに設定されています。 |
* **アイコンセット**は本体に付属のもの以外にも、旧 QX 用に配布されていたものが使えます。配布されているものの例として、[[https:// | * **アイコンセット**は本体に付属のもの以外にも、旧 QX 用に配布されていたものが使えます。配布されているものの例として、[[https:// | ||
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* マクロを使って設定を一時的に変えたいときなど、特定の「コントロール」(ダイアログの項目)をマクロでどう指定するのかわからない、というときは、「共通設定」-「その他」のたくさんある項目のなかから「ダイアログのヘルプでコントロール名を付加」をオンにしておくと、ダイアログでその項目にさわったときにダイアログ下部に表示されるヘルプで、このコントロールが何であるかも見えるようになります。 | * マクロを使って設定を一時的に変えたいときなど、特定の「コントロール」(ダイアログの項目)をマクロでどう指定するのかわからない、というときは、「共通設定」-「その他」のたくさんある項目のなかから「ダイアログのヘルプでコントロール名を付加」をオンにしておくと、ダイアログでその項目にさわったときにダイアログ下部に表示されるヘルプで、このコントロールが何であるかも見えるようになります。 | ||
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* New QX で「RTF 形式でコピー」したものを新規ファイルに貼りつけて(この時点でデータが変換されています)、それを「.RTF」で保存すると、違和感のない表示のものになっています。 | * New QX で「RTF 形式でコピー」したものを新規ファイルに貼りつけて(この時点でデータが変換されています)、それを「.RTF」で保存すると、違和感のない表示のものになっています。 | ||
* ただ、**背景色が反映される**仕様になっており、RTF でコピーする前に、背景が白の色設定を読み込んでおいたほうがよさそうです。フォント設定も反映されますが、それは問題なし。 | * ただ、**背景色が反映される**仕様になっており、RTF でコピーする前に、背景が白の色設定を読み込んでおいたほうがよさそうです。フォント設定も反映されますが、それは問題なし。 | ||
- | * 新規ファイルのコードを UTF-8 で開きたいときは、「ファイル」メニューの「新規作成 Encode」を選択し、表示される一覧から UTF-8 を選びます。 | + | * 新規ファイルのコードを UTF-8 で開きたいときは、「ファイル」メニューの「新規作成 Encode」を選択し、表示される一覧から UTF-8 を選びます。ただ、ここにテキストを入力してそのまま保存すると BOM つきになるようなので要注意かもしれません。BOM なしにするには「名前をつけて保存」からコードの種類を変更して、BOM のチェックをはずします。 |
+ | * ウェブブラウザからコピーしたものは UTF-8 が多いので、通常の「新規ファイル」だと一部の文字が「? | ||
+ | * 起動時に自動的に utf8 の無題ファイルを開きたい場合、newqx.exe のショートカットを作成し、そのプロパティのリンク先を newqx.exe の存在するパス+「newqx.exe **1t」にしておき、ショートカットから起動するなどの方法があります。 | ||
+ | * New QX 本体に付属の readme.txt の「■以下、メモです」のなかに「●コマンドラインで指定できるファイル名」という項目があり、そこに説明があります。 |