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features:notables [2021/03/02 02:24] – [バイナリファイルも開ける] kabuneko | features:notables [2024/11/19 14:56] (current) – [ダイアログが改変できる] kabuneko | ||
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====== コダワリ! の機能あれこれ ====== | ====== コダワリ! の機能あれこれ ====== | ||
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+ | ==== このページの内容一覧(TOC) ==== | ||
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+ | ==== ツーストロークキーが使える ==== | ||
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+ | * ツーストロークキーというのは、ショートカットキーで Ctrl などと合わせて使うアルファベットのキーを2つ組み合わせて指定できる機能です。たとえば、「Ctrl+M」に何かの機能を割り当てるとショートカットキーの種類はひとつですが、「Ctrl+M+A」、「Ctrl+M+B」のようにツーストロークキーにすると、「M」だけで26種類のショートカットキーが使えるようになります。 | ||
+ | * 実際の使用ではまず「Ctrl+M」を押すと、ツーストロークキーが設定されていればここで待機状態になるので、次の2つめのキーを押し、そこで割り当てられた機能が実行される、という手順です。 | ||
+ | * New QX ではこの「待機状態」のときに、次のキーの選択肢を提示してくれるという機能も追加になりました。 | ||
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+ | ==== メニューが自由に改変できる ==== | ||
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+ | * メニューの内容は qxdata/ini/ の qxMenu.ini ファイルを読み込んで表示されています。 | ||
+ | * したがって、このファイルを編集すれば、非常に自由にメニューを改変することができます。 | ||
+ | * メニュー項目が多すぎてゴチャゴチャする、と感じるときは、メニューの表示項目をよく使うものだけにしぼり、たまにそれ以外の機能が必要になったときは「全機能」メニューから実行する、という使いかたができます。 | ||
+ | * 記述のしかたにはルールがあるので、エラーが出たときに戻せるように、正常動作する qxMenu.ini のバックアップは忘れずに。 | ||
+ | * メニューバーのメニューだけでなく、右クリックメニューの内容も全部カスタマイズできます。 | ||
+ | * 右クリックメニューは、右クリックする場所ごとに別のメニューになります。そんなこんなでこの設定ファイルだけで 1000 行を超えます。 | ||
==== 設定・キーワード・補完ファイルの一覧確認 ==== | ==== 設定・キーワード・補完ファイルの一覧確認 ==== | ||
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* バイナリファイルの「ヌル文字」もスペースに変換などの変更を加えずに開きます。テキストエディタには珍しい仕様ですが、旧 QX から引き継いだものです。 | * バイナリファイルの「ヌル文字」もスペースに変換などの変更を加えずに開きます。テキストエディタには珍しい仕様ですが、旧 QX から引き継いだものです。 | ||
* あまり役に立つことはないかもしれませんが、たとえば JPEG ファイルは先頭のヘッダに書き込むデータが決められているので、解像度の変更のような編集が可能です。開くときに改変していないので、必要部分だけを編集して保存しても問題が出ません。 | * あまり役に立つことはないかもしれませんが、たとえば JPEG ファイルは先頭のヘッダに書き込むデータが決められているので、解像度の変更のような編集が可能です。開くときに改変していないので、必要部分だけを編集して保存しても問題が出ません。 | ||
- | * Encode の種類は「ASCII」を選びます。 | + | |
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+ | * この関連で **コントロールコードの入力** もできます。「全機能」-「Char」-「コントロールコードの入力」から実行できます。 | ||
==== ファイルバーから関連フォルダを開く ==== | ==== ファイルバーから関連フォルダを開く ==== | ||
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* 「ファイルリスト」というものが内蔵されており、ツリーのないエクスプローラのように使えます。最初の起動時には表示されていますが、もし表示されていない場合はメニューバー上の右クリックメニューから選択して表示できます。また、ファイルリストを含めた New QX の常駐バーは本体ウィンドウから切り離した「浮遊」状態にもできます。 | * 「ファイルリスト」というものが内蔵されており、ツリーのないエクスプローラのように使えます。最初の起動時には表示されていますが、もし表示されていない場合はメニューバー上の右クリックメニューから選択して表示できます。また、ファイルリストを含めた New QX の常駐バーは本体ウィンドウから切り離した「浮遊」状態にもできます。 | ||
+ | * この上での右クリックからファイルリスト一覧がコピーできます。 | ||
+ | * 一覧表示するファイルの種類のマスクは「その他」-「ツールバー設定」の「ファイルリスト」タブの「ワイルドカード」の指定で変更できます。 | ||
==== よく使うファイルは「バインダー」に登録 ==== | ==== よく使うファイルは「バインダー」に登録 ==== | ||
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* この「(無題)」部分を「[untitled]」と書き換えれば、次回起動時から「新規作成」の仮のファイル名が [untitled] になります。 | * この「(無題)」部分を「[untitled]」と書き換えれば、次回起動時から「新規作成」の仮のファイル名が [untitled] になります。 | ||
- | + | * 「(◎)」なんていうのも短くてカワイイのでよいのでは。 | |
- | ==== ダイアログが改変できる ==== | + | |
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