Windows が用意しているクリップボードのほかに、QX が独自に管理しているコピー・カット・ペースト用のメモリー領域があります。
「共通設定」-「選択」の設定でブロックスタックの最大サイズ、および、ブロックスタックの最大個数が指定できます。最大設定を超えたときは古いバッファから削除することになっています。
カットバッファは、コピー/カットしたテキストを設定した個数の範囲内で一時メモリに追加していく、という使い方ができます。
例えば、テキストを選択して「カットバッファに追加コピー」(デフォルトのキー Shift+F7)を複数の場所で行って、最後に「カットバッファからペースト」(F8)すると、複数個所からのコピーをまとめて貼り付けます。追加コピーごとに行末に改行が入ります。
この次に通常の「カットバッファにコピー」(F7)を実行することで、次の F8 は1回分のコピーのぶんだけのペーストになります。
また、「スタックからペースト」(Alt+Ctrl+F8)というのもあり、これは溜まったバッファを新しいものから順に吐き出してペーストするものです。いわゆる push and pop の pop にあたります。